事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 名寄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 27,557人 | 現在処理区域内人口 | 23,965人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 23,415人 | 現在処理区域面積 | 997ha |
| 晴天時現在処理能力 | 19,066m³/日 | 下水管布設延長 | 197km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
現状としては、人口密度など地理的要因の影響もあり、類似団体平均と比較すると汚水処理原価は高いものの、経費回収率はやや高く、企業債残高も低い状況であり、収益的収支比率をみても概ね収支の均衡がとれている状況にある。施設利用状況も平均値より高い水準にあるが、人口減少に伴うダウンサイジング等についても実施する必要がある。今後は、人口減少や節水機器の普及などにより使用料収入の減収や、昭和46年より整備してきた施設についても本格的な更新時期を迎えることとなる。現在、法適用化を進めており、平成32年度から企業会計となることから、経営状況が明確化するとともに、財務諸表等を活用した経営分析による事業評価を実施し、運営体制や投資のあり方について見直す必要がある。
老朽化の状況について
管渠については、現在では修繕が主となっており、これから本格的な更新時期を迎えることとなる。今後の大量更新時期を迎えるにあたって、ストックマネジメント計画等により、市民生活の安全を確保しながらも、効率的かつ事業費平準化などに配慮した施設の維持・更新を実施していく必要がある。
全体総括
現在、施設整備を終え維持管理中心となっており、老朽化等により施設への再投資はこれから本格的となる。今後も人口減少が想定され、利用規模にあった設備維持、運営体制を定期的に検証し、市民生活に欠かせない施設を健全に維持をしていく必要がある。また、平成32年から企業会計となることから経営の効率化及び健全化を目指し策定した経営戦略(平成29年度~平成38年度)の見直しを行い、健全で効率的な事業運営を行っていく。
経営状況
収支構造
総額8.5億円
総額4.5億円