事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 夕張市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,959人 |
| 現在給水人口 | 6,929人 | 給水区域面積 | 4,420ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①平成28年度に更新した浄水場等の減価償却が始まったため100%を下回っている。今後、更なる経営効率改善に努める。②決算統計報告時には当年度末処理欠損金が発生しているが、R3年度損失分は未処分利益剰余金で補填しているため、欠損金は発生していない。③毎年度100%を上回っているが、類似団体と比べ低いことから、支払能力を高める必要がある。④平成28年度の浄水場更新に伴う借入により増加。今後、計画的に返済することで改善が見込まれる。⑤給水に係る費用が増加したことにより100%を下回っているため、経費削減等の検討が必要である。⑥有収水量1㎥あたりの給水原価は類似団体平均値に比べて高い状況にあるため、経費節減等の検討が必要である。⑦類似団体平均値を下回っているため、排水能力の縮小等、効率化に努める必要がある。⑧類似団体平均値を大きく下回っているため、漏水調査の実施や管路の更新で漏水を減らす等、有収率の上昇に努める必要がある。
老朽化の状況について
①平成29年度以降は類似団体平均値を上回っており、法定耐用年数を迎える管路等を多く保有している状況である。②類似団体より低いが、平成29年度以降増加しているため、今後も増加が見込まれる。③類似団体平均値を下回っている。今後、管路の経年化率が増加することを踏まえ、計画的な更新が必要である。※管路経年化率については、R3年度計上値に誤りあり。R2年度の率とほぼ同じで推移している。
全体総括
現在は平成22年度に策定した「夕張市上水道第8期拡張事業計画」に基づき経営しているが、人口減少に伴う給水収益の減少及び管路の老朽化に伴う更新事業が増加することを踏まえると、新たに更新に係る費用と経営状況を把握し、更なる経費節減及び収納率の向上に取り組み、健全な経営を維持しつつ計画的かつ効率的な施設の更新を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.9億円
総額5.0億円