中津市:耶馬溪サイクリングターミナル

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収録データの年度

📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度

経営比較分析表(2023年度)

収益的収支比率

20122013201420152016201720182019202020212022202397.6%97.8%98%98.2%98.4%98.6%98.8%99%99.2%99.4%99.6%99.8%100%100.2%当該団体値中央値(類似団体)

他会計補助金比率

2012201320142015201620172018201920202021202220230%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%当該団体値中央値(類似団体)

宿泊者一人当たりの他会計補助金額

201220132014201520162017201820192020202120222023-2,000円0円2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円12,000円14,000円16,000円18,000円20,000円22,000円24,000円当該団体値中央値(類似団体)

定員稼働率

201220132014201520162017201820192020202120222023-2%0%2%4%6%8%10%12%14%16%18%20%22%24%26%当該団体値中央値(類似団体)

売上高人件費比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-5%0%5%10%15%20%25%30%35%40%45%50%55%60%当該団体値中央値(類似団体)

売上高GOP比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-50,000%-45,000%-40,000%-35,000%-30,000%-25,000%-20,000%-15,000%-10,000%-5,000%0%当該団体値中央値(類似団体)

EBITDA(減価償却前営業利益)

201220132014201520162017201820192020202120222023-20,000千円-18,000千円-16,000千円-14,000千円-12,000千円-10,000千円-8,000千円-6,000千円-4,000千円-2,000千円0千円当該団体値中央値(類似団体)

収益等の状況について

宿泊者一人当たりの他会計補助金額について、宿泊人数は昨年度と同等であるにもかかわらず増額しています。その原因として物価等の高騰により収入に対する経費の支出が増え、他会計補助金への依存が高くなったと考えられます。また、耶馬溪サイクリングターミナルは宿泊事業だけでなくレンタサイクル事業もあることから実際は当該値は低くなると考えられますが、客単価と比較しても他会計へ依存している状況にあります。

施設の資産価値

2012201320142015201620172018201920202021202220230千円100,000千円200,000千円300,000千円400,000千円500,000千円600,000千円700,000千円当該団体値中央値(類似団体)

設備投資見込額

2012201320142015201620172018201920202021202220230千円20,000千円40,000千円60,000千円80,000千円100,000千円120,000千円140,000千円160,000千円180,000千円200,000千円当該団体値中央値(類似団体)

企業債残高対料金収入比率

2012201320142015201620172018201920202021202220230%当該団体値中央値(類似団体)

資産等の状況について

耶馬溪サイクリングターミナルは宿泊とレンタサイクルの2事業を行っており、レンタサイクル利用者の利用満足度の向上を図るためにも定期的な自転車の購入をする必要があります。

利用の状況について

所在市町村の宿泊者数動向については、令和3年度から下降傾向にあります。近隣スポーツ施設での大会時等の利用者が利用者内訳の高い割合を占めているものの、他のインバウンド効果の影響が少ないため、今後、宿泊需要の動向や利便性の向上を考慮し、利用者の増加や収益の増加に努めてまいります。

全体総括

施設運営に関しては、老朽化や総収益における繰入金負担率の高さなど課題がありますが、サイクルツーリズム事業という側面からみると、H28に「メイプル耶馬サイクリングロード活性化会議」の発足、H29に「台中市とのサイクルツーリズム及び観光友好交流の促進に関する協定」の締結、と市全体で観光誘客に取り組んでおります。これに伴いレンタサイクル事業の利用者は増加しています。これを機にサイクリングを通した体験型観光を推進し滞在時間の延長を図ることで宿泊・レンタサイクルの利用者増加をねらい、収益増加・経営改善に取り組んでまいります。また、現在の経営状況や施設の老朽化を踏まえ、施設使用料の見直しや公民館との複合化など新たな視点での制度の検討を行ってまいります。



収録資料

| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |


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