四国中央市:本町駐車場

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収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2021年度)

2012201320142015201620172018201920202021800%900%1,000%1,100%1,200%1,300%1,400%収益的収支比率
20122013201420152016201720182019202020210%他会計補助金比率
201220132014201520162017201820192020202187%87.5%88%88.5%89%89.5%90%90.5%91%91.5%92%92.5%93%売上高GOP比率

収益等の状況について

収益的収支比率は単年度の収支が黒字であることを示す100%を大きく上回って推移しており、また、他会計からの繰入金もないことから現時点では経営の健全性は確保できている。各指標については、「①収益的収支比率」及び「④売上高GOP比率」は類似施設平均値を上回り推移し、総費用を料金収入で賄えており、収益性は維持されている。「⑤EBITDA」は減少傾向にあり、類似施設平均値よりも低い状況である。
2012201320142015201620172018201920202021-200,000千円0千円200,000千円400,000千円600,000千円800,000千円1,000,000千円1,200,000千円1,400,000千円1,600,000千円1,800,000千円2,000,000千円2,200,000千円敷地の地価
20122013201420152016201720182019202020210千円設備投資見込額
20122013201420152016201720182019202020210%企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

「⑥有形固定資産減価償却率」、「⑨累積欠損金比率」ともに該当数値がないため分析は困難である。しかし、「⑧設備投資見込額」、「⑩企業債残高対料金収入比率」ともに0であることから、当面の間は安定した経営が期待できる。敷地の地価については、当該駐車場用地の周辺の地価と比較して大きく変わりはない。
201220132014201520162017201820192020202176%78%80%82%84%86%88%90%92%稼働率

利用の状況について

「⑪稼働率」は70%以上を維持しており、安定した需要があるといえる。なお、稼働率が70%台となっている理由は、すべての区画が月極駐車場であり、古くからの利用契約者が多いことがあげられる。

全体総括

月極駐車場であるため、今後も安定した経営が見込まれる。露天平面駐車場のため突発的に莫大な修繕費が発生する可能性も低い。今後も長期的に安定した経営ができるよう、継続して適切な管理運営に努める必要がある。