🗾36:徳島県 >>> 🌆徳島県:工業用水道事業
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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率契約給水量の変更や人件費・修繕費等の費用の増減により、年度によって変動があるが、単年度の収支が黒字であることを示す100%を超えて推移しており、経営の健全性は確保できている。③流動比率未払金等の増減により、年度によって比率に変動があるが、100%を大きく上回っており、短期的な支払能力を十分に確保できている。④企業債残高対給水収益比率他会計より借入を行っているため、類似団体平均値より大きく下回っている。⑤料金回収率令和4年度までは回収率が100%を超えて推移していたが、令和5年度においては、突発的な修繕工事等の影響により費用が増加した結果、100%を下回った。⑥給水原価類似団体平均値より低い水準で推移しており、比較的効率的な経営を行っている。⑦施設利用率・⑧契約率類似団体平均値より低い水準で推移しているが、給水先への需給見通しのアンケート結果から、将来的には漸次改善していくと考えられる。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率昭和43年度から給水を開始しており、管路の老朽化が進んでいる。現在、老朽化対策・耐震化のため管路更新計画を策定し、改良工事を進めている。令和5年度は、完成した管路を建設仮勘定から資産化したため、償却率が低下している。②管路経年化率類似団体平均値より高い水準~同程度で推移しており、管路更新の必要性を認識している。管路更新計画のもと、計画的に改良工事を進めている。③管路更新率類似団体平均値より高い水準で推移している。前述した管路更新計画に基づき、今後も計画的に改良工事を進める。 |
全体総括経営については、比較的堅調に推移しており、健全性を確保できている。今後の経営にあたっては、令和3年度改定の経営戦略(平成29年度~令和8年度)に基づき、新規需要の開拓による未売水の解消などに努めるとともに、経費削減はもとより、さらなる「経営の効率化」を図る。さらに、南海トラフ巨大地震に対する備えとして、管路の老朽化対策・耐震化を管路更新計画に則って実施し、工業用水の強靱化に向けた取組を推進する。 |
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