収益等の状況について
①収益的収支比率は100%を上回っていることから黒字であるが,引き続き経営改善に努める。②他会計補助金は0であり,繰入金はありません。③駐車台数1台当りの他会計補助金額は0円であり,繰入金はありません④売上高GOP比率はH29と比較して増加しております。増加原因はH30年8月から実施した円一町駐車場周辺公共施設の減免や1日最大料金制度の導入,市役所駐車場工事による利用者が増加したと考えます。また,平均値と比較しても比率は高いが,引き続き経営改善に向けた努力が必要である。⑤EBITDAはH29年度と比較すれば数値は減少している。平均値と比較しても低いので経営改善にむけた努力が必要である。
資産等の状況について
⑦敷地の地価は134,616千円である(固定資産税台帳における駐車場の敷地の地価)⑧設備投資見込額は0円である。⑨企業債残高対料金収入比率は0円である。
利用の状況について
平成30年度の出庫台数は約19,000台である。H29年度と比較し,稼働率が増加している。増加原因は④で記入したとおりであると考えます。
全体総括
施設の老朽化や耐震性の問題から跡地活用策を整理した段階で機能・建物の廃止を行う予定。