経常収支比率
他会計補助金比率
売上高GOP比率
EBITDA(減価償却前営業利益)
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収益等の状況について新型コロナウィルス感染症の影響から回復傾向にあり、①経常収支比率も回復傾向を示し、100%以上となり、類似施設平均値よりも若干高い水準となっている。さらに、施設の収益性を示す指標である④売上高GOP比率及び、施設の収益性が成長しているかどうかを示す⑤EBITDAについても回復傾向にあり、類似施設平均値と比べ高い水準にある。
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有形固定資産減価償却率
敷地の地価
設備投資見込額
累積欠損金比率
企業債残高対料金収入比率
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資産等の状況について稼働から年数が浅いため、施設の老朽化度合を示す⑥有形固定資産減価償却率は類似施設平均値と比べ低く、当面は大きな修繕等は必要無いと考える。しかしながら、老朽化は進行していくため、改修等を見据えた維持管理が必要となってくる。
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稼働率
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利用の状況について施設の利用状況を示す⑪稼働率は、当施設の設置当初より低調であり、新型コロナウィルス感染症の影響を受け急激に悪化したが、回復傾向にある。しかしながら、100%を下回る水準で推移している。
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全体総括当施設は新しい施設であるため、当面の大規模改修や修繕等は不要であり、また、無人による運営のため、コストも低く抑えられているため、稼働率以外の指標については、良い傾向となっている。しかしながら、安定した経営のため利用者を増やす取り組みを検討する必要がある。
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