経常収支比率
他会計補助金比率
売上高GOP比率
EBITDA(減価償却前営業利益)
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収益等の状況について①経常収支比率は年々増加傾向を示し、100%以上である。また、類似施設平均値よりも高い水準となっている。さらに、施設の収益性を示す指標である④売上高GOP比率及び施設の収益性が成長しているかどうかを示す⑤EBITDAについても増加傾向にあり、類似施設平均値と比べ高い水準にある。
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有形固定資産減価償却率
敷地の地価
設備投資見込額
累積欠損金比率
企業債残高対料金収入比率
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資産等の状況について施設の老朽化度合を示す⑥有形固定資産減価償却率は50%近くとなっているものの、類似施設平均値と比べ低く、また、当面は大きな修繕や改修等は必要無いと考える。しかしながら、老朽化は進行していくため、改修等を見据えた維持管理が必要となってくる。
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稼働率
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利用の状況について施設の利用状況を示す⑪稼働率は、近年増加傾向にあるものの、当施設の設置当初より低調であり、100%を割る水準で推移している。類似施設平均値よりは、高い数値となっている。
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全体総括当施設は当面の大規模改修や修繕等は不要であり、また、無人による運営のため、コストも低く抑えられているため、稼働率以外の指標については、良い傾向となっている。現状の数値等が維持できるよう利用者の動向等を分析していく必要がある。
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