24:三重県
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三重県:こころの医療センター
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2017年度
2016年度
地域において担っている役割・県内の精神科医療における中核病院として、精神科救急・急性期医療等の政策的医療や認知症治療、アルコール依存症治療、精神科早期介入(早期発見・早期支援・早期治療)・早期予防等の専門的医療を提供するとともに、研修医や看護実習生等を積極的に受け入れるなど、県内の精神科医療人材の育成にも貢献している。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について・医業収支比率は類似病院の平均値を上回っているものの、経常収支比率が100%を下回っていることから、更なる経営の健全化に努める必要がある。・病床利用率は類似病院の平均値を上回っているものの、入院患者及び外来患者ともに1人1日当たり収益が類似病院の平均値を下回っており、病床管理の適正化等により診療単価の最適化を図る必要がある。・職員給与費対医業収益比率は類似病院の平均値を上回っており、時間外勤務の適正管理等労働生産性の向上に努める必要がある。・材料費対医業収益比率は類似病院の平均値を上回っており、引き続き診療材料等の適正な在庫管理を徹底し、費用の削減に取り組む必要がある。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について・有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率は類似病院の平均値より高く、老朽化が進んでいるため、引き続き計画的な更新を行っていく必要がある。・1床当たり有形固定資産は類似病院の平均値に近い数値であるが、引き続き計画的に投資を行い、過大な投資とならないよう留意していく必要がある。 |
全体総括・更なる経営の健全化に努め、「入院医療中心から地域生活中心」という精神科医療の方向性をふまえ、県内の精神科医療における中核病院としての役割を担いながら、適切な入院診療機能の確保とともに、外来患者に対する地域生活支援の一層の充実など、多様な医療ニーズに応じたきめ細かなサービスの提供に努めていく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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