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藤枝市:藤枝市営藤枝駅北口駐車場
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藤枝市営駅前駐車場
藤枝市営藤枝駅北口駐車場
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について・収益的収支比率は、196.7%であり、類似施設平均値を上回り、黒字である。・令和2年度の収益等の減少は、新型コロナウイルス感染症による集客イベントの中止、商店の休業、民間企業の出勤制限等による利用者の減少が要因と推測する。・本市は、駐車場会計の収益を最大限一般会計に毎年繰出し、総費用に含んでいるため総費用は高い傾向にある。・管理運営費に充当するための一般会計からの繰入金や補助金の受入れはない。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について・JR藤枝駅を核とした、中心市街地活性化基本計画に基づく市街地再開発事業により平成30年に整備された施設のため、施設の老朽化や機器の更新はない。・施設や機器の定期な点検を実施し、補修箇所や機器更新を行うべき点を精査し、計画的な施設投資を行っている。・資産価値については、計画されているJR藤枝駅周辺の再開発事業の実施により上昇が見込まれる。 |
稼働率 |
利用の状況について・稼働率が平成29年度から全国平均、類似施設平均値より低い理由は、平成30年1月より藤枝市営藤枝駅北口駐車場を供用開始したが、既に近隣の民間立体駐車場が供用開始されているためと推測する。・令和元年度と令和2年度の稼働率の減少は、新型コロナウイルス感染症による集客イベントの中止、商店の休業、民間企業の出勤制限等が影響していると推測する。・駐車場の利用促進を図るため、駐車場の広告を市のホームページ、広報、庁舎行政モニター等に掲載する。 |
全体総括・新型コロナウイルス感染症の影響により利用者の減少はあったが、収益等の状況が類似施設平均値を上回っているため、経営状況は健全であると分析する。・資産等の状況についてもJR藤枝駅前再開発事業の実施により今後、資産価値の上昇が見込まれる。・駐車場施設は、平成30年に供用開始したため大規模な設備投資はないが、計画的な設備投資を行っていく。・利用者増加につながるよう様々な手法で藤枝市営藤枝駅北口駐車場のPRを行っていく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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