17:石川県
>>>
金沢市:金沢駅東駐車場
末端給水事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
小規模集合排水処理
市立病院
電気事業
武藏地下駐車場
金沢駅東駐車場
金沢市役所・美術館駐車場
工業用水道事業
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について①収益的収支比率安定的な使用料収入の確保により、収益的収支比率は毎年度100%を大幅に上回っているため、経営状況は健全である。④売上高GOP比率2期連続の減少となったものの、依然として類似施設平均値を大幅に上回っており、高い収益性を確保している。⑤EBITDA施設及び設備の老朽化の進展等に伴う営業費用の増加に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による使用料収入の減少により、大幅な減少となった。今後は、経費の節減に努めるとともに、定期利用者の増による安定的な売上を確保するなど、経営改善に向けた取組みが必要である。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について⑦敷地の地価金沢駅周辺では北陸新幹線の開業効果が持続し、地価の上昇が続いている。⑧設備投資見込額施設及び設備の老朽化の進展により、各所で修繕等が見込まれることから、財源の確保に意を用いながら、長期修繕計画に基づいた適正な維持管理と計画的な更新を着実に行う必要がある。 |
稼働率 |
利用の状況について⑪稼働率新型コロナウイルス感染拡大の影響により主に時間貸駐車場の稼働率が減少し、100%を下回った。今後も新型コロナウイルス感染症の影響を見極めながら、効果的なPRや周辺施設との連携等により、更なる利用促進に努め、稼働率の回復を図る。 |
全体総括当駐車場は、まちなかの道路交通の円滑化を図り、市民の利便に資するために設置された施設で、これまでも路上駐車の防止や交通渋滞の緩和等に大きく寄与してきた。一方、新型コロナウイルス感染症の影響による利用者数の減少や設備投資額の増嵩など、課題も多いことから、令和2年度の利用料金制度の導入を機に、指定管理者との連携をより一層深め、市民サービスの向上と利用者数の増加を図り、更なる健全経営に取り組んでいく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)