12:千葉県
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について企業債残高対事業規模比率は平均値より低く減少傾向である。収益的収支比率は前年度より上回ったが、これは令和2年度から地方公営企業法を適用することによる打切り決算により未払金が発生し、営業費用が減少したことによるもので、例年ベースの場合の当該値は93.86%で、平成29年度よりほぼ横ばいである。経費回収率及び汚水処理原価は、打切り決算による未収金、未払金を加味しない例年ベースの場合、経費回収率は48.07%、汚水処理原価は261.34円となり、それぞれ前年度より改善傾向にある。これは施設の補修費用の減少によるものであり、今後も計画的な改修が必要である。現在7地区で農業集落排水事業を実施しているが、地区により水洗化率の差が生じており、結果として水洗化率が平均値を下回っている。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について施設の老朽化に伴い計画的な改修が必要であることから、平成28年度に実施した機能診断を踏まえ、平成29年度に最適整備構想を策定した。令和元年度より各施設の機能強化事業計画を策定し、令和3年度以降実施設計に着手予定である。 |
全体総括施設の老朽化に伴い維持管理費に対し補助制度を活用した計画的な改修が必要である。また、事業の性質上、市街地の人口密集地ではなく農村部での事業実施となるため、公共下水道と比較して料金収入に対する事業費が高コストとなる。行政人口の減少に伴い処理区域内人口は減少傾向にあるため、大幅な料金収入の増加は見込めない状況にり、水洗化率の低い地区に対して接続率の向上を図り、料金収入の増加に努める必要がある。令和2年4月1日より地方公営企業法の一部(財務)適用をした。これにより経営状況や財務状態を明確化し、経営効率の最適化を図りたい。 |
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