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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について経営の健全化・効率性を示す各指標は、概ね良好な状況と考えているが、包括的民間委託の導入を検討するなど、更なる経費削減のための方策を検討・実施するとともに、全国平均より低調となっている水洗化率及び施設利用率を向上させるため、未接続者・世帯への接続勧奨の対策を講じ、接続につなげていくことで、下水道財政の根幹をなす使用料収入の増加を図っていくこととしたい。※④企業債残高対事業規模比率(%)のH29については前年度より増加しているが、これは地方公営企業決算統計調査の数値計上に誤りがあったためであり本来当該値は0.00となる。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について供用開始後最長19年と下水道施設の更新時期にはまだ達しておらず、現状として老朽化に伴う施設の不具合は特段生じていない状況である。しかしながら、今後確実に進行する老朽化対策のため、管渠及び処理場のストックマネジメント計画を策定、更新していくとともに、きめ細かなメンテナンスを継続して実施することで、可能な限り施設や設備の劣化を抑えることとしたい。また、下水道施設のストックマネジメント計画を策定し財政分析等を行うことで、維持管理費用の将来負担の軽減を図っていくこととしたい。 |
全体総括各指標について、良好値はその継続、不良値はその改善に向けた方策の検討、並びに長期的な視点(概ね50年後)に立った下水道施設の改修等に係る経営計画に基づきながら事業を展開していくことで、健全な経営を持続させ、住民生活と公衆衛生の向上につなげられるよう引き続き努めていくこととしたい。 |
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