05:秋田県
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仙北市:特定環境保全公共下水道
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率:前年度より伸びているが、一般会計繰入金の見直しによるものであるため、経営が改善されたわけではない。総収益の60%を一般会計繰入金に依存している状況であるため、使用料収入の確保や経費の見直しによる経営改善に向けた取組が必要である。④企業債残高対事業規模比率:全国平均・類似団体平均より高い状態だが、整備は終了し、企業債償還が進んでいる。⑤経費回収率:100%となったが、引き続き使用料収入の確保と維持管理費の削減に努める。⑥汚水処理原価:企業債償還が進んでいることと、一般会計繰入金の見直しにより、資本費が抑えられているため下がっている。⑦施設利用率:公共下水道事業の処理場である、田沢湖浄化センターでの一括処理のため、指標となる数値が表れてこない。⑧水洗化率:高い水準を維持している。汚水処理も適切に行われており、水質保全に寄与している。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について昭和55年から整備をし、昭和61年から供用を開始している。耐用年数の観点から考えると、更新の時期はまだ到来しないが、現状では将来の更新需要に対応するための財源確保は難しい。そのため、個々の資産に応じた効率的・効果的な維持管理を行い、長寿命化・経費削減を図るとともに財政負担の軽減を図りながら計画的な更新を行いたい。 |
全体総括収益は、一般会計からの繰入金に大きく依存し、経営状況は脆弱である。また、限られた地域の事業であり、人口も少ない。このため、事業の安定的な経営や将来の更新需要に対応できる財源の確保が大きな課題である。したがって、市民の理解を得ながら段階的な料金改定による使用料収入の確保を図り、効率的・効果的な維持管理と投資による経費削減を行い経営改善に努める。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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