事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 垂水市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 14,439人 |
| 現在給水人口 | 12,155人 | 給水区域面積 | 1,560ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率経常収支は黒字が続いており、類似団体平均値も上回っていますが、引き続き経営改善に取り組み、比率向上を目指します。③流動比率ここ数年比率は上昇傾向にあり、類似団体平均値を上回っていますが、今後の建設改良事業の実施を見据え、引き続き経営改善に取り組みます。④企業債残高対給水収益比率給水収益と共に企業債残高も減少傾向にあり、ほぼ類似団体平均値となっています。引き続き適正規模での企業債運用を図ります。⑤料金回収率類似団体平均値は上回っておりますが、引き続き生産性及び有収率の向上に努め、比率向上を目指します。⑥給水原価類似団体平均値より安価でありますが、原価が上昇傾向にあることから、改修事業と投資のバランスを取りながら、適切な原価の維持に努めます。⑦施設利用率類似団体平均値を上回っているものの、前年度に比べ落ち込んでいることから、適切な施設規模及び稼働体制の分析を行い、比率改善に努めます。⑧有収率漏水調査の実施及び修繕等対策を図ったことに伴い前年度より改善しましたが、引き続き適正な施設稼働と管路維持に努め、比率向上を目指します。
老朽化の状況について
減価償却率及び経年化率は、類似団体平均率を上回っており、水道管路や各施設の老朽化が進行しています。管路更新率も、類似団体より平均率が下回っており、更新事業の進捗を図る必要があります。令和2年度より建設改良費の増額を図り、本格的な管路更新事業に取り組んでおりますが、長期計画に基づき、重要な管路の更新から優先的に取り組み、その他の管路、施設についても、市全体の他の更新事業等と連携して、順次更新を図り、安定した水道供給体制の継続に努めます。
全体総括
単年度の経営状況でみれば他の類似団体平均値より上回っているものが多く、現時点では健全経営を継続できている状態と言えます。今後、策定済の経営戦略や新水道ビジョン等の計画に基づき、老朽化が進行している水道管路の更新事業や、その他の施設の改修・改良事業に積極的に取り組んでいくこととしておりますが、人口減少に伴う収益の減少、令和5年度に予定している簡易水道事業の経営統合等、水道事業を取り巻く経営状況の変化も考慮し、必要な時期での料金見直しも念頭に入れて、安定経営の継続と計画的な改修・改良事業の実施に取り組み、いつまでも安心・安全な水道供給体制の継続と強靭化を目指してまいります。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額2.2億円