宮崎県西臼杵広域行政事務組合:高千穂町国民健康保険病院の経営状況(最新・2024年度)
宮崎県西臼杵広域行政事務組合が所管する病院事業「高千穂町国民健康保険病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
西臼杵広域行政事務組合
高千穂町国民健康保険病院
日之影町国民健康保険病院
五ヶ瀬町国民健康保険病院
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2024年度
-9,437万円
前年差 データなし
2024年度
-3.31億円
前年差 データなし
2024年度
0円
前年差 データなし
2024年度
31,945件
前年差 データなし
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2024年度
31,945件
前年差 データなし
2024年度
85,227件
前年差 データなし
2024年度
10.5億円
前年差 データなし
2024年度
7.99億円
前年差 データなし
地域において担っている役割
本院は、二次救急病院として高千穂町はもとより西臼杵の中核病院として役割を担ってきた。令和6年度より、西臼杵郡内の3町(高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町)の公立病院が組織統合再編を行い、一部事務組合の運営による病院事業を開始した。組織改編に当たり、各病院の機能分化を計り、本院は急性期患者を主体的に受け入れる役割を担っている。また救急患者の受入れについて、西臼杵消防署と連携を図り、消防署員の病院実習受け入れ等を行っている。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性について、経常収支比率、医業収支比率および修正医業収支比率はすべての数値において類似病院および全国平均を上回っているものの、年々下降の傾向にある。当院における病床利用率については実績値72.9%と類似病院および前項平均値を上回っているが、入院患者1人1日当たりの収益については下回っている。外来患者1人1日当たりの収益についても同様に類似病院および全国平均値を下回っている。職員給与対医業収益比率については類似病院および全国平均値を大きく上回っている。材料費対医業収益比率は大きく下回っている。病床利用率の低下と外来患者数の減少により医業収益が減少している一方、給与費の増により、医業費用が大幅に増加し、結果、経常収支が悪化している。欠損金についても令和6年度決算時において未処分利益剰余金を大きく減らしたことにより、今後は発生する見込みである。
老朽化の状況について
令和6年度において、MRI機器等の更新を行ったことにより、有形固定資産減価償却率および器械備品減価償却率が減少しているが、更新時期に到来している医療機器も多く、計画的に更新する必要がある。また病院本体においても建設から25年を経過し、設備も老朽化が進んでいることから、順次更新していく必要がある。
全体総括
令和6年度においては経常収支比率が昨年度を下回っているが、人事院勧告により大幅に給与費が増えていることや外来患者数の減少に伴う収益減が原因と分析している。今後においても人口減少に伴う収益減や物価高騰等に起因した費用の増加が見込まれるが、当地域の中核病院としての役割を果たすため、経営改善に向けた取組を強化する必要がある。また医療人材の確保も喫緊の課題と捉えている。医師および看護師等の医療人材確保のため、臨床研修医や医学生、看護学生の実習受入れ等を積極的に実施していく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
高千穂町国民健康保険病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西臼杵広域行政事務組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。