事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 五ケ瀬町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,381人 |
| 現在給水人口 | 2,421人 | 給水区域面積 | 984ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本町簡易水道事業は、一般会計・地方債の補填によって賄われている現状にある。収益的収支比率については、昨年度より増加しており、平均値を上回っている。これは、他会計繰入金の増加等による総収益の増加が要因である。企業債残高対給水収益比率については、昨年度より減少。令和4年度においては、施設の新設等はなく、地方債現在高が減少したことによるものである。料金回収率については、昨年度より増加しているが、依然として水準は低い。要因として、給水人口の減少による料金収入の減少、委託料等の増加による総費用の増加、地方債償還金の増加等によるものである。給水原価については、昨年度より増加しており、給水人口の減少、委託料等の増加による総費用の増加、地方債償還金の増加によるものである。施設利用率については、昨年度と同等。有収率については、昨年度と同等。本町の急峻な地形の当該地域特性を考慮すると、広域連携や施設の統廃合等はハードルが高く、困難であると考える。経営改善にむけて料金水準の見直しを検討している。
老朽化の状況について
管路は比較的新しく、最も古いもので敷設後20年程である。今後も定期的に管路更新を実施していくこととなるが、長期的には管路の更新時期を迎える地区が重複してくることから、漏水の状況等を踏まえて、優先順位を決めるなど計画的な更新を行っていく。
全体総括
令和3年度において、経営戦略を含めた五ヶ瀬町新水道ビジョンを策定。経営改善に向けて、水道料金の改定を検討。今後も、繰入金や地方債に頼らざるを得ない経営状況が続くことが予想されるため、経営戦略で策定した料金水準の引上げ等に加え、既設管路の更新についても計画的に実施していく必要があると考える。
経営状況
収支構造
総額7,327.9万円
総額5,774.3万円