宮崎県都農町:都農町国民健康保険病院の経営状況(2018年度)
宮崎県都農町が所管する病院事業「都農町国民健康保険病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2018年度
-3,660万円
前年差 +1.19億円
2018年度
-2.18億円
前年差 -6,960万円
2018年度
3.64億円
前年差 +3,545万円
2018年度
13,787件
前年差 +1,530件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2018年度
13,787件
前年差 +1,530件
2018年度
39,535件
前年差 +1,219件
2018年度
3.49億円
前年差 +7,661万円
2018年度
1.86億円
前年差 -1.61億円
地域において担っている役割
本町は過疎地であり、本院は町内で唯一入院できる医療機関及び地域に密着した医療や救急医療・小児科など地域医療を支える基幹的な公的医療機関として、地域医療確保のため重要な役割を果たしている。また、地域包括医療・ケアの拠点として活動を行い、疾病予防・介護予防等を通じ、寝たきり高齢者の減少、在宅医療・ケアの推進、地域住民検診などを行い地域医療を支える役割を果たしている。
経営の健全性・効率性について
改革プランに基づき新病院改築を行い、それに伴う減価償却費増加に対し、一般会計からの所定繰出等で【経常収支比率】を改善し、持続可能な経営を実現する必要がある。また【病床利用率】は、改革プランに記載している病床機能見直しを行い、地域医療の提供体制を確保しつつ、地域の実情にあった経営形態の見直し改善を進めていく。特に地域包括ケア病床の有効的な活用を推進し、病床の稼働率向上に努める。療養型については、地域医療構想の方針に基づき検討していく。【外来収益】は院外処方を導入したため減少し、同時に(薬品)材料費も大幅に削減され【材料費対医業収益比率】が減少した。
老朽化の状況について
本院は、新病院建設基本計画に基づき平成30年に新病院改築移転を行っている。新病院建設後は、減価償却費等が膨らみ、経営状況が悪化されるが、改革プランにおいて、より一層の経営改善と効率化に取り組んでいる。新病院建設に伴い【有形固定資産減価償却率】が下がり、同じく医療機器等の更新により【器械備品減価償却率】も下がり、そのため【1床当たりの有形固定資産額】が前年度から上昇している。
全体総括
本院は、現在町が進める「保健・医療・福祉ゾーン構想」の中心となる施設で、町民に信頼される病院として、良質な医療を永続的に提供し続けていく。本院の純損益の状況を経年的にみると黒字、赤字、赤字と推移している。平成30年4月から新病院が稼動し始め、投資が増え採算が悪化するように見られるが、投資採算から見た稼動状況は、これからの長期的スパンで判断を行っていく。本町の医療を担う上で、また本町の高齢化社会を支えていく上で極めて重要な拠点となっている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
都農町国民健康保険病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の都農町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。