福岡県芦屋町：国民宿舎マリンテラスあしやの経営状況（2018年度）

収益的収支比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）	62.0	33.5	65.8	35.1	21.1	68.28535228891117	51.6

他会計補助金比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	61.85797778525325	23.1

定員稼働率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）		39.11983604789128	40.774457987272136	44.6079171610398	41.03764426706935	32.6	34.1

売上高人件費比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0

売上高ＧＯＰ比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）	98.9	98.7	96.1	96.3	96.5	8.982965009208103	0.0

収益等の状況について

平成29年に閉園した北九州市のスペースワールドの関係で、修学旅行での利用が伸び悩んでいる。また、ロビーでのみWi-Fiが利用でき、各部屋での利用ができないため、若い世代の利用客が増えていない。レストランのランチについては好評であるが、宿泊客が増えていないために、収益が上がっていないのが現状である。

施設の資産価値

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（千円）						423317.0	423317.0

設備投資見込額

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（千円）						8240.0	5000.0

企業債残高対料金収入比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0

資産等の状況について

オープンから２０年以上経過し、様々なところで老朽化がみられる。大規模改修を実施してきているが、それでも老朽化による修繕が必要である。長寿命化計画を策定し、計画的に修繕を実施していく。

利用の状況について

宿泊利用者は年々減少傾向にある。指定管理者によるＤＭの送付や、季節商品などで利用者増加を図っているが、温泉ではないことや交通の便が悪いこともあり、利用客は伸び悩んでいる。

全体総括

施設の老朽化による修繕が指定管理者の経営を圧迫していることもあり、サービスの低下が懸念される。利用者増加に向けて、指定管理者だけでなく町も一緒になって考えていくことも必要と思われる。