事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 志免町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 46,325人 | 現在処理区域内人口 | 46,325人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 44,878人 | 現在処理区域面積 | 807ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 151km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額10.8億円
総額9.7億円
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 志免町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 46,325人 | 現在処理区域内人口 | 46,325人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 44,878人 | 現在処理区域面積 | 807ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 151km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額10.8億円
総額9.7億円
志免町の下水道事業は、当年度においても純利益を計上しており、財政運営の安定性は引き続き維持されている。まず、事業経営の健全性を示す最も基本的な指標である経常収支比率は115.45%となり、類似団体平均・全国平均を明確に上回っていることから、事業収入が事業費用を十分に賄えている状況にある。短期的な支払余力を示す流動比率は148.20%であり、類似団体平均・全国平均を大幅に上回る高い安全性を有している。また、企業債(過去の建設投資に伴う借入)の負担状況を示す企業債残高対事業規模比率は617.76%で、類似団体平均を下回り、全国平均に近い水準で推移している。昨年度から改善が進んでおり、中長期的な財政負担の緩和につながっている。一方、経営の効率性を示す経費回収率は97.82%で、全国平均とおおむね同程度であるものの、依然として100%には僅かに届いていない。さらに、汚水処理原価は161.67円/㎥と、類似団体平均・全国平均を上回る水準となっていることから、費用面の圧縮をより抜本的かつ持続的に実行していく必要性が高い。こうした状況を踏まえ、今後も維持管理費や委託業務の最適化といった費用抑制策に取り組むことが求められる。
施設の長寿命化や更新投資の平準化に関する主要指標を見ると、有形固定資産減価償却率は34.40%であり、類似団体平均をやや上回る一方、全国平均は下回る結果となった。これは、志免町の施設が類似団体と比べれば老朽化がやや進んでいる側面があるものの、全国的な水準と比較すれば老朽化の進行度合いは中程度にとどまっていることを示している。また、管路老朽化率は0.00%で、類似団体平均・全国平均と比較して極めて良好な状態である。この数値は、耐用年数を超過した管路がほぼ存在しないことを意味しており、将来的には更新対象管路が増加することが確実であるため、ストックマネジメント計画に基づき、耐用年数と投資規模を見極めながら、更新タイミングの検討を進めていくことが不可欠である。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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