事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 太宰府市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 71,685人 |
| 現在給水人口 | 60,038人 | 給水区域面積 | 1,564ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%以上を維持しており、経営状態は健全といえます。一方、本市は自己水源に恵まれないなどの地理的条件等により費用が高くなる傾向があり、給水原価が類似団体平均値よりも高くなっています。今後も、受水費の減免期間終了に伴い、費用の増加が見込まれ、給水原価が高くなる可能性があるため、さらなる経費削減に努める必要があります。
老朽化の状況について
類似団体平均値と比較して、管路更新率は低い状況です。本市の水道事業は、昭和38年度に事業を創設して以来50年が経過し、施設の更新時期を迎えており、管路経年化率が高くなってくることが見込まれます。水道事業施設・管路整備計画をもとに、順次更新していく予定です。
全体総括
全体的な分析としてまとめると、現時点において収支バランスはとれており経営は一見健全に見えるものの、施設の老朽化に伴う更新にかかる財源の確保や経費削減のため、施設の統廃合を含めて更新計画を検討・策定し、適正な更新投資を行います。今後の行政人口の推移は、平成37年度にピークを迎え、その後減少していく予測となり、給水収益に影響が生じてくる恐れがあること、また、今後の資産管理において、その財源調達が大きな課題となっており、しかるべき時期には料金を引き上げざるを得ない状況との見通しがあることなど、将来的な不安要素も見えている状況にあることから、経営意識を高め、適切な事業運営の推進に努めていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額13.6億円
総額11.1億円