福岡県中間市:市立病院の経営状況(2018年度)
福岡県中間市が所管する病院事業「市立病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
市民の健康保持に必要な医療の提供、高度急性期・急性期から在宅への橋渡しとして、今後も需要が見込まれる回復期及び在宅医療の充実、予防医療の提供を行う、地域医療の核としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、医業収支比率ともに100%を下回っている。大きな要因としては医師不足が考えられるため、早急な医師確保が課題である。病床利用率も許可病床数122床のうち稼働病床数が80床のため、低い水準で推移しており、常勤医師の不足がこの数字に大きく影響している。また、職員給与費についても常勤医師不足から非常勤医師に頼る部分が大きく、人件費を押し上げている大きな要因となっている。材料費対医業収益比率についても平均値を上回っており、高コストな材料調達の現状がうかがえ、医薬、診療材料の調達方法を見直す必要がある。
老朽化の状況について
昭和53年建築の病院本館をはじめとして、施設の老朽化が進んでいる。建物に付随している設備も同様に老朽化が進んでおり、それらの故障による修繕費やメンテナンス・保守料等維持費が経費を押し上げている一因となっている。医療機器については順次更新を進めている。
全体総括
収益面は、常勤医師の減少により十分な入院患者を確保することができず入院収益の減少を招いている。費用面は、施設の老朽化及びそれに付随する修繕・メンテナンス保守料、非常勤医師等人件費、医療材料の高調達コスト体質のため、このような経営状況も含め、今後の病院のあり方を十分に検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の中間市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。