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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について経常収支比率は100%を超え、累積欠損金も生じていないことから、現時点では健全な状態を維持している。一方で、老朽化した基幹管路更新のために企業債を活用してきたことにより、企業債残高は給水収益の約12.4倍と、類似団体平均よりも高くなっている。給水原価は類似団体平均より高く、それに見合う料金水準を設定した結果、供給単価も高くなっており、結果として、料金回収率も高い傾向にある。流動比率については、類似団体平均を下回っているものの、例年100%を上回っているため、支払い能力に問題はない。また、効率性について、施設利用率・契約率ともに類似団体平均を下回っており、新規ユーザーの獲得や契約水量の増加が課題となっている。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について管路経年化率は、複数年に渡って実施してきた基幹管路の布設工事について、既設管と別路線での整備が令和4年度に完了したことで大幅に減少したが、法定耐用年数である「40年」を経過した管路を現在も運用中のため、類似団体平均値より高くなっている。しかし、管の腐食状況や埋設環境を踏まえた「実質的な耐用年数」を超過した管路はごくわずかであり、健全な状態が維持できている。また、管路更新率は、当該年度に更新した既設管の延長の指標で、管路総延長に対する既設管撤去延長の比率である。複数年に渡って実施してきた基幹管路の布設工事について、既設管と別路線での整備が令和4年度に完了したが、既設管の撤去は未実施のため、0%となっている。 |
全体総括毎年度安定的に純利益を確保しており、経営の健全性は維持しているが、基幹管路の更新等により、多額の企業債残高を抱えており、中長期的に経営は厳しい状況にあることから、安定経営のために経営の効率化や需要拡大が課題となっている。 |
出典:
経営比較分析表
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