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福岡県福岡市:末端給水事業の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県福岡県経営主体福岡市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口1,582,298
現在給水人口1,575,155給水区域面積23,563ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額362.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額306.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経営状況は、経常収支比率が安定して100%を超え、累積欠損金も生じていないことから、引き続き健全な状態を維持している。一方で、水資源に恵まれず企業債を活用して多くの水源開発を行ってきたことにより、企業債残高は給水収益の約3.3倍と、類似団体平均を大きく上回っており、施設の維持管理費や支払利息の負担が大きいことなどにより給水原価は類似団体平均より高く、企業債残高の縮減を図るため、料金回収率も同じく高い傾向にある。流動比率は100%を上回っているが、類似団体平均より低くなっている。これは企業債残高縮減を優先し内部留保資金を必要最小限にしていることによるものであり、支払い能力に問題はない。また、効率性について、施設利用率は類似団体平均を下回っているが、これは地理的に水資源の量や安定性に乏しく、水源状況に応じて使用する水源や各浄水場の処理量を設定する必要があるため、結果的に他都市と比べて多くの予備力を持つこととなっているものである。一方で、有収率は、「節水型都市づくり」を大きな柱として、計画的な配水管更新や漏水防止調査、配水調整システムによる効率的な水運用により、漏水量を減らす取り組みを続けてきたことから、引き続き類似団体平均を大きく上回り、全国トップレベルの漏水率の低さを維持している。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

管路経年化率は、昭和40年代後半から昭和50年代にかけて急ピッチで整備した管が順次、法定耐用年数である「40年」を経過し、年々増加しており、類似団体平均より高くなってきている。しかし、管が実際に使用できる期間は、管の腐食状況や埋設環境により大きく異なることから、それぞれの埋設環境を踏まえて実質的な耐用年数を設定し、この実質的耐用年数に対応できるよう、平成29年度より更新ペースを従来の40km/年から45km/年に拡大している。その結果、令和4年度においては類似団体平均とほぼ同程度の管路更新率を示しており、今後もこの更新ペースを確保することで、実質的な耐用年数を超過した管を令和8年度までに解消し、その後は実質的な耐用年数内に更新できる見込みとなっている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の福岡市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。