事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 香美市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 24,760人 |
| 現在給水人口 | 13,663人 | 給水区域面積 | 1,326ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の状況については、昨年度と比べると黒字割合が微増しており、過去5年間の推移でもわずかながらも増加傾向となっています。企業債残高泰給水収益比率は、全国平均を下回っているものの、基幹管路の耐震化事業による借入により増加傾向となっています。なお、流動比率の低下は、工事費による前年度未払金が発生し流動負債が増加したことが要因です。全体的には、健全な経営状況と言えますが、収益の減少と費用の増加が見込まれるため、経営状況に注意していきます。
老朽化の状況について
類似団体と比べ管路経年化率は高く更新率も低い状態であり、水道施設の老朽化や経年管からの漏水による修繕費が増加しております。現在は、基幹管路の送配水管の耐震化を実施しており、優先度を考慮した基幹管路の耐震化・更新を進めています。
全体総括
給水人口は減少傾向にあり、給水収益の減少が予想される中で、水道施設老朽化に伴う維持管理費に加え、更新施設の減価償却費の増加、また耐震化事業の実施による企業債の借入により企業債償還額の増加も見込まれるため、経営は苦しくなると想定されます。そのため、適切な給水収益の確保を目的に令和3年度から段階的な水道料金の改定を行っており、令和9年5月検針分からは、使用水量1㎥あたり税込16.5円の増額を行う予定です。今後も、送配水管の耐震化を進めるため、経営状況に注意しながら安定的な事業継続に努めます。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額1.5億円