事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 南国市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 47,540人 | 現在処理区域内人口 | 3,534人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,481人 | 現在処理区域面積 | 93ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,488m³/日 | 下水管布設延長 | 46km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は80%台を推移しており、経費回収率も類似団体平均値よりは高い値ではあるものの直近2年間は80%台に下がっていることから、使用料収入では維持管理等に充てる財源が確保できておらず、一般会計からの繰入金に依存している状態です。汚水処理原価は類似団体平均値より低い水準にはありますが、維持管理費用の増加により上昇傾向が続いておりますので経費の削減に努める必要があります。施設利用率に関しては、近年50%前後で推移しており、類似団体の平均値とほぼ同水準で推移しています。水洗化率はH26年度に実施した使用者人数調査による見直しにより下がっておりますが、普及率向上に向けた取組みを続けたことで、その後微増しております。
老朽化の状況について
供用開始より13~17年が経過したことから処理施設では経年による不具合が出始めており、修繕等の必要な箇所が増加しつつあります。管渠については老朽化による大きな問題は見られておりませんが、不明水の調査を本年から実施しています。
全体総括
下水道の普及活動等により接続件数は微増しているものの、少子高齢化による人口減少や節水器具の機能向上等により処理水量が減り、大幅な料金収入の増加が見込めないなかで処理場施設の経年化が進んでおり、その更新費用を使用料で賄うことは極めて困難な見通しです。将来に向けて事業を継続していくために、長寿命化事業の導入による経費の削減や、経営の計画性、透明性の向上のための公営企業会計への移行などの取組みを進める必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額6,416.0万円