事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 南国市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 47,766人 | 現在処理区域内人口 | 4,041人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,883人 | 現在処理区域面積 | 93ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,488m³/日 | 下水管布設延長 | 46km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①.収益的収支比率は、100%未満の場合、単年度の収支が赤字であることを示します。近年88%前後を推移しており、毎年赤字の状態が続いており、一般会計からの繰入金に依存している状態です。歳出削減に向けた取組を実施して行きます。④H27年度の企業債残高を一般会計において負担する額が誤っておりました。H27の比率は正しくは213.20です。H28年度はH27の比率より上がっておりますが、類似団体よりかなり低い値です。⑤経営回収率は類似団体の平均値より良い値で、近年100%を超えておりましが、H28は80.53%に下がっており、維持管理等に充てる財源が確保されていない状態です。⑥汚水処理原価は、経年100前後で推移しておりましたが、維持管理費の増加によりH28は150に増加しております。しかし、類似団体よりかなり低い値となっております。⑦⑧施設利用率に関しては、近年50%前後で推移しており、類似団体より低い値となっております。水洗化率は、H26に実施した使用者人数調査による見直しにより下がっておりますが、普及率の向上に向けた取組みを続けたことで、その後微増しております。
老朽化の状況について
供用開始から13年から18年経ており、処理場については不具合が生じた箇所から修繕を行っております。管渠については、不明水の疑いのある地区もありますが、管渠老朽化による大きな問題は見られておりません。
全体総括
下水道への接続の普及活動により、接続件数は微増しておりますが、少子高齢化による人口減少の影響があり、大幅な料金収入の増は見込めない為、処理場施設の老朽化が進んでいるにも関わらず、その更新投資を料金収入では賄えておりません。将来の事業継続に向けて、長寿命化事業の導入による経費の削減と経営の計画性、透明性の向上の為、公営企業会計への移行に向けた取組みが必要です。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額6,612.8万円