香川県三豊総合病院企業団:三豊総合病院の経営状況(最新・2024年度)
香川県三豊総合病院企業団が所管する病院事業「三豊総合病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院は香川県の西部保健医療圏である観音寺市、三豊市における中核病院であり、四国中央市や徳島県西部においても重要な位置づけとなっている。これらの地域の住民へ安心安全な医療を提供することを使命としており、救急医療や高度先進医療の提供、がん診療、地域医療支援病院としての地域医療連携の推進などの役割を持つ。近年では「地域がん診療連携拠点病院」として手術支援ロボットの導入、最新鋭の高度放射線治療システムも導入し、日本人の2人1人が罹患すると言われている「がん」に対する治療が特に大きな役割になってきている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が100%を下回ったが、これは全国的に発生していることであり当院は類似病院の平均値よりも高い数値に位置している。入院単価は全身麻酔の増加や高度医療機器の導入を積極的に行うことによって年々増加し、60,000円を上回っている。外来単価については18,000前後で安定しており減少傾向にはない。病床を削減したため、今後は病床利用率85%を目標にし収益を増加させ、経営状態を回復させることで、欠損金を発生させないよう努める。
老朽化の状況について
器械備品の減価償却率が例年全国平均よりも高い数値を示しているが、これは適切なメンテナンスや修繕を実施し、長寿命化を計画的に実施しているためであり、老朽化によって質が低下するもではない。建物についても新棟を竣工して間もないことや、病院機能の中心を担う西棟が平成23年竣工であるため老朽化による質の低下は考えられない。1床当たりの有形固定資産は大きく増加しているが、病床数を削減したためであり、過剰な投資をしている背景はないと考えている。
全体総括
物価の高騰、少子高齢化の進展、東京への一極集中、国の財政事情の悪化、医師の偏在、地方における若年人口の減少に伴う医療スタッフ不足等が原因となり医療を取り巻く環境は年々厳しさを増している。当院も例外なく影響を受け、昭和56年度以来の純損失を計上した。人件費の高騰による給与費の増加や物価の高騰による材料費・消費税支出の増加が、診療報酬には完全に反映されておらず、費用面において今後も厳しい状態が継続すると思われる。しかし、純損失を計上したことにより職員の経営意識が高まりつつあることや、長年固定資産を長く使えるよう務めてきたためキャッシュの流出を抑えることができていること等、経営状況の改善に向けて現段階では令和9年度までは指定管理者制度による管理運営が決え、患者サービスの向上及び勤務環境の整備に取り組み、経営の健の兆しもあるため、今後も経営形態の見直しは検討せずに運営してまっているため、引き続き指定管理者と経営の効率化、収支の改善全化を図りつつ、地域に密着した医療の提供を推進するために努力く。に取り組む。公立病院経営強化プランによる様々な指標を数値化していきます。-し、経営に加えて、地域に必要な医療を提供していけるように努め-る。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
三豊総合病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三豊総合病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。