事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 田布施町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 14,213人 | 現在処理区域内人口 | 6,993人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,854人 | 現在処理区域面積 | 291ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 71km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町は、人口密集地が分散しているという地理的条件により建設コストや維持管理費が割高となる傾向がある。それに伴い昨年度までは汚水処理費も高くなり、類似団体と比較すると⑥汚水処理原価が高くなるとともに⑤経費回収率も低くなっていた。しかし、令和5年度より公営企業会計を導入し、経営状況・資産状況の把握に努めた結果、一部の指標が改善している。ただ、今決算は法適用後初のため、単純な前年比較は困難。毎年緩やかに人口が減少しており、料金収入(有収水量)は微減傾向にある。①経常収支比率類似団体平均値を上回っているが、使用料収入はは例年と大きな変化はなく、一般会計からの繰入金によるもの。⑤経費回収率使用料収入は大きく変わらないことに対し、汚水処理費が減少したため、回収率が改善した。しかし、依然100%を切っている状況は変わらず、適切な使用料水準となっているか検討が必要。⑥汚水処理原価今年度は汚水処理費の減少により、汚水処理原価が引き下がった。流域下水道処理場の維持管理費増加が見込まれており、汚水処理費が増加していく見込み。⑧水洗化率処理区域内の水洗化は順調に進んでおり、類似団体と比較しても高い。
老朽化の状況について
③管渠改善率供用開始から30年程度経過しているが、長寿命化については未実施である。今後、ストックマネジメント計画を策定し、計画的に老朽化施設の改善に努める。
全体総括
経営の安定化を図るため、財源の確保と経費の節減等合理化をさらにすすめ、健全な下水道事業経営を目指す。●財源の確保①民間が開発する団地等の下水道接続促進②処理区域内の未接続家屋の下水道接続促進③使用料金の収納率維持●経費の節減合理化①中期・長期の汚水処理計画(アクションプラン・平成28年度策定済)による計画的な下水道整備②公営企業会計導入による経営状況、資産状況の把握(令和5年4月より一部適用。)③維持管理費の経費見直しを定期的に行うことによる経済的な維持管理と経費節減
経営状況
収支構造
総額5.3億円
総額4.5億円