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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について本町は、人口密集地が分散しているという地理的条件により建設コストや維持管理費が割高となる。それに伴い汚水処理費も高くなり、類似団体と比較すると⑥汚水処理原価が高くなるとともに⑤経費回収率も低くなる。また、普及率も思うように向上しないため、料金収入(有収水量)も緩やかな増加となっている。①収益的収支比率概ね69%前後で推移しており大きな変化はない。④企業債残高対事業規模比率企業債残高の減少により、比率も年々減少しており、今年度も類似団体平均値を下回った。⑤経費回収率料金収入の増加と汚水処理費の減少により、回収率も増加したが、類似団体と比較すると依然として低い。⑥汚水処理原価年間有収水量の増加と汚水処理費の減少により、年々安くなっているが、類似団体と比較すると依然として高い。⑧水洗化率処理区域内の水洗化が順調に進んできているため、類似団体と比較しても高い。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について③管渠改善率長寿命化については、未実施である。今後、ストックマネジメント計画を策定し、計画的に老朽化施設の改善に努める。 |
全体総括経営の安定化を図るため、財源の確保と経費の節減合理化を実施し、健全な下水道事業経営を目指していく。●財源の確保①民間が開発する団地等の下水道接続促進②処理区域内の未接続家屋の下水道接続促進③使用料金の収納率維持●経費の節減合理化①中期・長期の汚水処理計画(アクションプラン・平成28年度策定済)による計画的な下水道整備②公営企業会計導入による経営状況、資産状況の把握③維持管理費の経費見直しを定期的に行うことによる経済的な維持管理と経費節減 |
出典:
経営比較分析表
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