岡山県岡山市:国立病院機構岡山市立金川病院の経営状況(2022年度)
岡山県岡山市が所管する病院事業「国立病院機構岡山市立金川病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
旧御津町時代に開設された町立金川病院が合併により岡山市に引き継がれ、現在も御津地域を中心とする地域医療を担っている。「再編・ネットワーク化」の一環として、平成24年4月に新築移転し、国立病院機構(岡山医療センター)が指定管理者としてして運営している。患者ニーズに合わせ、平成30年1月より全床を地域包括ケア病床としている。
経営の健全性・効率性について
令和4年度は前年度より病床利用率が上昇した。また、入院患者1人1日当たり収益、外来患者1人1日当たり収益が増加し、年延入院患者数、年延外来患者数も増加した結果医業収益が増加し、医業収支比率、修正医業収支比率が上昇した。さらに令和4年度より、不採算地区病院の運営に要する経費の一部について一般会計より繰出しを行うこととしたため、経常収支比率は医業収支比率、修正医業収支比率以上に上昇している。また、職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率は、指定管理者の効率的な運用により、類似病院平均値より低い水準にある。
老朽化の状況について
新築移転から11年経過したが、有形固定資産減価償却率は類似病院平均値に比べ低いものとなっている。また、新築移転前に市が保有していた備品類については、使用可能なものを指定管理者へ無償貸与しているが、これらについては償却済であるため器械備品減価償却率は95%となっている。建設を低コストで行ったことや高額な医療機器を保有していないことなどから、1床当たり有形固定資産については、類似病院平均値より低いものとなっている。
全体総括
指定管理者制度による運営を行っているが、一般的な公費負担(繰出基準)の考え方とは一部異なる運用をしていることもあり、統計資料に基づく類似病院との比較などによる経営分析では判断が難しい側面がある。指定管理者による運営は効率的に行われていると判断するものの、周辺地域の人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響等に加え、新築移転から11年が経過し、老朽化に伴う修繕需要の増加も見込まれることから、今後の病院経営は厳しさを増している状況にある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国立病院機構岡山市立金川病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岡山市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。