事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 美郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,051人 | 現在処理区域内人口 | 1,151人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,059人 | 現在処理区域面積 | 29ha |
| 晴天時現在処理能力 | 677m³/日 | 下水管布設延長 | 29km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、平成22年度よりいずれも100%未満で推移している。その主たる原因は、下水道料金収入のウェートが低いことが要因と考えられる。なお、⑤経費回収率並びに⑥汚水処理原価も類似団体の平均に比べて数値が高く推移している。④の企業債残高も類似団体平均値に比較して高い数値が示されている。しかしながら地方債の償還金は、右肩下がりの傾向にあるように前年度比8%程度で年々減少することとなっている。このことから収益的収支比率は、近年において100%以上になると推定している。しかし、⑦施設利用率は、若干類似団体の平均より低いものの⑧水洗化率は、類似団体とも比較して高い数値となっていることから今後新たな加入者は見込めない現状となっている。なお、既施設加入者は、今後徐々に減少することから料金収入の減少も将来において予測される。このことから近い将来において下水道料金の値上げを検討する時期となってきている。
老朽化の状況について
農業集落排水施設については、現在6施設を管理運営している。なお、平成5年4月から供用を開始した施設を除くとその耐用年数は20年以上を残していることから管渠の老朽化はさほど進行していない。管渠の改善費用については現在のところほとんど必要のない状況となっている。
全体総括
今後、地方債の償還金が減少することが予定されているが、類似団体の平均値と比較して経費回収率も低いことから全体的な汚水処理費用の削減を検討しつつ近隣市町等の料金比較分析行い、将来的な下水道料金の値上げ等を検討する必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額4,273.3万円