事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 御坊市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 22,223人 | 現在処理区域内人口 | 2,411人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,190人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,278m³/日 | 下水管布設延長 | 25km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率ここ数年は84%前後の比率で推移している。現状は料金収入のみで経営することは非常に難しいため、一般会計からの繰入金で補填している状況が続いている。今後は、維持管理費等の経費削減に、より一層取り組んで行く必要がある。④企業債残高対事業規模比率類似団体平均値と比べると低い比率となっている。今後も地方債の償還が進むため、減少していく見込みである。⑤経費回収率類似団体平均値と比べて高い状況となっている。現状は依然として使用料で経費を回収出来ていないため、一般会計繰入金で補填している状況が続いている。今後も、維持管理費等の経費削減に取り組んで行く必要がある。⑥汚水処理原価類似団体平均値より高い状況が続いている。そのため、維持管理費等の経費削減や接続率の向上などの経営改善に、より一層取り組んで行く必要がある。⑦施設利用率接続戸数が少ないため、比率は類似団体平均値を下まわっておりここ数年は約40%の利用率で横ばいの状態が続いている。そのため、啓発活動等により接続率の向上に一層取り組んで行く必要がある。⑧水洗化率類似団体平均値より高い比率となっているが、今後も水域の水質保全や安定した料金収入を確保していくために、接続促進のための啓発活動等を行い、水洗化率の向上に、より一層取り組んで行く必要がある。
老朽化の状況について
4処理区のうち、富安、上野楠井、野島の3処理区は供用開始から20年以上が経過し、最も新しい加尾処理区についても15年が経過しているが、これらの処理区は標準耐用年数内であるため、老朽化による改修などは行っていない。今後は、老朽化状況を踏まえ、計画的な施設の改修と長寿命化に取り組み、施設の安定した運転に努めていく必要がある。
全体総括
本事業の経営改善について、地元と連携し、より一層の接続推進に取り組むとともに、将来、施設の老朽化による改修などが必要となってくることが見込まれるため、維持管理費等の経費削減による経営効率化を進めていく必要がある。今後は、令和5年度より公営企業法適用し公営企業会計に移行するため、財務状況の明確化、経営の効率化・健全化に努め、本事業の安定的な事業運営に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額7,401.6万円