奈良県南和広域医療企業団:五條病院の経営状況(2023年度)
奈良県南和広域医療企業団が所管する病院事業「五條病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度
経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
療養への対応、在宅への連携を見据えた高齢者医療、身近な外来機能
経営の健全性・効率性について
南和保健医療圏内の公立3病院の病院機能を再編し、医療圏内における地域医療センター(回復期・慢性期)として平成29年度から一般病棟のみで運用を開始し、平成30年度からは療養病棟の運用も開始した。新型コロナウイルス感染症の5類移行により一時的に低下していた病床利用率もコロナ禍以前を上回る77.5%の状態にまで回復し、患者1人1日当たり収益も対前年同等のレベルを維持できていることから、経常収支比率は100%超を維持している。一方、医業収支比率等は新型コロナ関連補助金の減収や人事委員会勧告の対応等に伴い対前年3%の低下となった。引き続き、今後も経常収支比率100%超の維持に向けて収益向上、費用の適正化等に向けた取り組みを進めていく。
老朽化の状況について
医療圏内の公立3病院の再編を経て、旧県立五條病院の建物を平成29年度にリニューアルオープンしている。令和5年度は電子カルテシステム等医療情報システム及び端末等関連周辺機器の更新と、それに合わせて旧システム関連機器等の除却を行ったため、器械備品等減価償却率が低下した。今後も更新が必要な器械備品の増加が予測されるため、初期投資が賄えるよう収入の確保、費用の適正化に向けたコスト管理などの取り組みを進めていく。
全体総括
南和保健医療圏内の公立3病院を1つの救急病院(急性期)と2つの地域医療センター(回復期・慢性期)に再編した。今後は、経常収支比率及び医業収支比率の向上に向け、公立病院改革プラン(南和広域医療企業団中期計画)に基づき、南奈良総合医療センターや地域の医療機関との連携強化等、入院・外来患者の増加等に積極的に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
五條病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南和広域医療企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。