事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 御所市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 27,363人 | 現在処理区域内人口 | 1,762人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,051人 | 現在処理区域面積 | 60ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 15km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
近年、料金収入の伸び率の低下等の理由により、収益的収支比率が減少傾向にある。料金収入の低下については跡継ぎが無い高齢世帯が多いことや、経済的理由から排水設備を整えることが厳しいこと、人口減少等が要因として考えられる。本市は流域下水道の上流端に位置しており、他市町村より遅れて整備を開始している。そのため建設単価が軒並み高くなってからの整備開始となってしまい、企業債残高対事業規模比率が高くなっている。経費回収率は、水洗化率が低いことや、人口減少に伴い悪化している。汚水処理原価については、水洗化率が低いことに加え、住居が点在していること等から有収水量が伸びないことで高くなっていると考えられる。
老朽化の状況について
建設開始が平成9年度、供用開始は平成14年度であるため現在、築30年以上経過する管渠は無く、管渠の閉塞・陥没等の事例は無い。
全体総括
現在の経営状況を改善させるためには、料金改定及び加入促進の強化の必要性を感じている。今後、近隣市の動向や住民理解を考慮した上で使用料改定を考えていきたい。類似団体に比べると、料金水準の適切性・費用の効率性・水洗化率が低い事を踏まえ、更なる加入促進の強化を行いたい。今後の老朽化対策については、調査を重ね計画を策定し、老朽管渠の更新を行っていく。
経営状況
収支構造
総額4,461.2万円
総額3,209.4万円