兵庫県宍粟市:公立宍粟総合病院の経営状況(2023年度)
兵庫県宍粟市が所管する病院事業「公立宍粟総合病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
西播磨北部地域の特定中核病院として、2次救急医療や周産期医療の提供、また、市内で唯一の病院として本市の地域包括ケアシステムの基幹病院として、急性期から回復期までの診療を行うとともに、退院後の在宅医療まで一貫した地域完結型医療を構築し、市民に安全で安心な医療を提供する。
経営の健全性・効率性について
令和5年5月8日以降、段階的にコロナ病床を縮小し運営した。それに伴い、入院収益が増加したものの、PCR検査等を行う患者が減ったことにより外来収益が減少した。医業収益全体では増加したことにより、医業収支比率・修正医業収支比率・病床利用率は前年度を上回った。新型コロナウイルス感染症関係補助金の減少や給与改定に伴う人件費の増加等により経常収支比率は前年度を下回る結果となった。病床利用率、材料費対医業収益比率以外の項目においては、類似病院平均値を上回る水準を維持できている。令和6年度では、コロナ病床を解消したため、病床利用率は上昇していくと考えている。また、材料費対医業収益比率は、類似病院平均値より高い状況であることからジェネリック医薬品の採用推進や診療材料の効率的な使用に努め、経費削減を図っていく。
老朽化の状況について
現病院は、建設から39年が経過し、新病院整備を進めており、有形固定資産減価償却率については、減価償却が進んでいるため類似病院平均値より上回っている。器械備品減価償却率についても、類似病院平均値より上回っており、器械備品の老朽化が進んでいる。1床当たり有形固定資産については、類似病院平均値に比べ、投資額は低い状況だが、現病院だけでなく新病院を踏まえ計画的かつ長期的な投資を行っていく。
全体総括
令和5年5月8日以降、段階的にコロナ病床を縮小し運営したことにより、入院患者数は前年度より増加した。PCR検査等を行う患者が前年度より減ったことにより、外来患者数は前年度より減少した。それに伴い、外来収益は減少したものの入院収益が増加し、医業収益全体では増加となったが、コロナ関係補助金の減少や給与改定に伴う人件費の増加等により、平成30年度以来5年ぶりの赤字となった。経営強化プラン及び、それに伴うアクションプランを策定しており、それに基づき経営改善に努める。また老朽化対策として新病院整備を進めており、令和6年度では基本設計・実施設計に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立宍粟総合病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宍粟市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。