事業・施設概要
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 阪南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 50,446人 | 現在処理区域内人口 | 27,847人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 24,049人 | 現在処理区域面積 | 560ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 146km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額10.2億円
総額10.2億円
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 阪南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 50,446人 | 現在処理区域内人口 | 27,847人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 24,049人 | 現在処理区域面積 | 560ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 146km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額10.2億円
総額10.2億円
①②今年度は約15万円の純利益が発生し、経常収支比率は100%を維持するとともに、累積欠損金比率は横ばいとなりました。これは、本市の下水道普及率は55.20%と大阪府内でも低いため、下水道使用料のみでは経常費用の維持管理費は賄えても、資本費(減価償却費+企業債利息)までは賄いきれず、その不足分は依然として一般会計に依存(基準外繰入金)している状況です。③流動比率が低い理由は、普及率の低さから下水道使用料の額が低いため、現預金が少ないこと、また、過去の下水道整備への投資や事業費を補うために借り入れた企業債の償還金が大きいためです。ただし、今年度微増となったのは、一般会計繰入金の増により現預金の残高が増えたことによるものです。④企業債残高対事業規模比率が類似団体平均値よりも低いのは、平成15年度以降、行財政改革により、下水道整備への投資及び企業債の借入を抑制したためです。それにより、普及率が大きく伸びない代わりに、企業債の元利償還金が毎年度減少傾向となり、本比率が改善傾向にあります。⑤経費回収率は100%を下回っており、下水道使用料のみで汚水処理費を賄えていない状況です。これは普及率の低さや人口減少等に伴う有収水量の減により下水道使用料が低く、汚水処理費の資本費については一部しか賄えていないこと、また、地方公営企業法の適用に伴い、算出数値の違いなどにより汚水処理原価が増加したことなどが考えられます。しかし、経費節減などにより汚水処理原価の微減等により前年度に比べて若干改善しています。⑥汚水処理原価については、一般会計より分流式下水道等に要する経費を受け入れているにもかかわらず、類似団体平均値の近似値となっており、さらに当該経費を除くと266.94円と非常に高い数値となります。これは、前述のとおり過去の投資などにより減価償却費や企業債利息の資本費が高いためです。また、経費節減等により汚水処理原価は微減しています。⑦施設利用率は、単独処理場を設置していないため、当該値を計上していません。⑧水洗化率については、未接続世帯への各戸訪問によるアンケート調査など水洗化率向上に努め、類似団体平均値より若干上回っていますが、高齢化や人口減少等の影響により微減傾向にあります。
本市の下水道事業は、平成元年度より着手したため、市施工の下水道管渠等は耐用年数の50年に至っていませんが、民間企業から移管された施設では50年を超える管渠が一部発生してきており、今後、「②管渠老朽化率」が進む傾向にあります。また、本市は普及率が低いことから、下水道管渠の新設工事と既設老朽管等の改築更新工事を並行して実施しなければならず、今後、固定資産は年々増加し減価償却も進んでいくため、「①有形固定資産減価償却率」は上昇傾向となります。今後は、経営状況を勘案しながら、令和元年度に策定した「ストックマネジメント計画」に基づき、計画的かつ効率的な管更生など老朽化対策に取り組む必要があります。なお、令和5年度は既存管渠の改築更新工事等を実施しなかったため、「③管渠改善率」については0となっています。・H26長寿命化計画を策定→H27年度計画を策定→H28~H30民間企業から移管された老朽管の更正事業を実施・R1ストックマネジメント計画を策定→R2直近5年間の修繕・改築計画を策定→R4民間企業から移管された老朽管(一部)の更正事業を実施
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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