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三重県多気町:工業用水道事業の経営状況(2020年度)

🏠多気町

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収録データの年度

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経営比較分析表(2020年度)

経常収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対給水収益比率

料金回収率

給水原価

施設利用率

契約率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率が100%を超えており、累積欠損金もなく、健全な経営ができています。また、流動比率も高いことから短期の負債を賄う十分な支払能力があるといえます。企業債残高はありませんが、他会計からの借入金があるため、返済していく財源を確保していく必要があります。料金回収率は100%を超えており、給水に係る費用が給水収益で賄えているといえます。一方で、給水原価は類似団体よりは低いものの全国平均よりは高くなっているため、今後も維持管理費等の経費の抑制を図っていく必要があります。

有形固定資産減価償却率

管路経年化率

管路更新率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は類似団体、全国平均より低くなっています。今後も施設の長寿命化のために適切な維持管理を行っていきます。

全体総括

現在は工業用水道の安定供給のための維持管理業務が中心となっていますが、供用開始から25年が経過しており、今後は施設及び設備の更新に備えて財源を確保していく必要があります。

出典: 経営比較分析表,

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