事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 多気町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,563人 | 現在処理区域内人口 | 2,402人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,312人 | 現在処理区域面積 | 152ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,058m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度から地方公営企業法の財務規定を適用し法適用会計に移行しました。経常収支比率が100%を超えており累積欠損金もありませんが、使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄っているかを示す経費回収率は類似団体や全国平均を下回る低い水準となっています。これは費用の多くが一般会計からの繰入金で賄われていることを意味しており、厳しい経営状況であるといえます。
老朽化の状況について
町内には6ヵ所の処理場があります。いずれの施設も供用開始から20年近く経過しており施設の老朽化に伴い維持管理費の増加が見込まれます。今後も緊急性の高い施設、設備から更新を行っていきます。一部の処理場について、農業集落排水施設同士の統合、公共下水道への統合にむけて検討していきます。また統合を実施しない処理場は適切な更新を行い、施設運営の最適化を行っていきます。
全体総括
現在は施設の維持管理業務が中心となっています。施設の老朽化に伴う修繕費等の維持管理費が増加する一方で、処理区域内の人口減少により使用料収入は減少していく見込みです。今後は機能強化対策事業を進めながら、将来的には公共下水道への接続も検討していく必要があるため、財源の確保に向けた経営の健全化に取組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.8億円