事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 東栄町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,503人 |
| 現在給水人口 | 3,453人 | 給水区域面積 | 1,045ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
浄水場建設や配水管布設を進めており、企業債が増加している。それに伴い収益は類似団体平均に比べ上回っているが、今後償還金に係る負担が増加する見込みである。また、人口減少や高齢化に伴う収入減少も見込まれるため、料金の値上げも考えていかなければならない。⑧有収率が類似団体平均を下回っている理由は、東栄町が愛知県の山間部に位置し、高低差があることにより、水圧が高く漏水が多いこと、配水管路が長く、漏水対策が遅れていることによる。有収率が低いことは、東栄町が抱えている大きな問題で、配水管の布設と漏水修繕で有収率をあげるようにしているが、改善されていないのが現状である。一方、山間部に位置しているため、自然流下で取水ができたり、電気をあまり使わない施設が多いため⑥給水原価は類似団体平均より低く抑えられている。
老朽化の状況について
配水管等の老朽化が進んでいることから毎年更新しているため、③管路更新率が類似団体平均を上回っている。しかし、管路延長が長いため、今後とも継続して更新していく必要がある。老朽化に伴う漏水が多く、配水管布設や、緊急漏水修繕で対応している。今後も管路更新と漏水修繕で老朽化の対策をしていく。
全体総括
人口減少や高齢化が進み使用水量が減っており、今後も収入の減少が考えられる。その上、有収率が低く効率の悪い経営が続いてる状況のため、将来の収支を鑑み経営計画の見直しが必要となっている。近隣の町村とは、研修などを行い、情報交換の場を設けているため、今後も継続していくよう進めていく。人口減少や高齢化は避けられない問題であるため、料金の値上げ等もいずれは行わなければならないと考えている。
経営状況
収支構造
総額8,098.3万円
総額6,951.4万円