事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 豊山町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cb2 |
| 行政区域内人口 | 15,971人 | 現在処理区域内人口 | 12,948人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,037人 | 現在処理区域面積 | 253ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 65km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
※当町の下水道事業は令和6年度より地方公営企業法を適用したため、令和5年度以前の指標については記載がない。①収益的収支比率R5の93.74%に対し、R6の指標は100.10%であった。下水道整備に伴う企業債償還金総額が毎年増加傾向にあるが、下水道使用料の収入増加等により本指標が100%を僅かに超える結果となった。今後も収益増加に向け、接続促進による水洗化率の向上に努める。③流動比率全国平均及び類似団体平均を上回る結果となったが、今後も下水道の新規整備が続くことから企業債の償還金は増加していくため、概ね横ばいまたは微減傾向となることが見込まれる。④企業債残高対事業規模比率R5の348.29%に対し、R6の指標は329.38%であった。豊山町の下水道事業は下水道施設の建設途上であり、企業債残高は増加傾向にあるが、類似団体平均及び全国平均に比べると低い水準となっている。これは大口事業場が下水道へ接続していることにより大きな使用料収入を得られているため、使用料収入に対する企業債残高の割合が低いためである。今後も大口事業場を中心とした接続促進活動を行い、使用料収入の確保に努める。⑤経費回収率R5の86.41%に対し、R6の指標は85.57%であった。経費回収率は100%を下回っているが、類似団体平均より高い値を保っている。これは大口事業場が下水道へ接続していることで、使用料で回収すべき経費の一部を賄えているためである。今後も大口事業場を中心とした接続促進活動に努める。⑥汚水処理原価R5の150円に対し、R6の指標は150円であった。汚水処理原価は類似団体平均より低い値を保っている。これは大口事業場が下水道へ接続していることで、処理水量のうち料金収入が得られる割合が高いためである。今後も大口事業場を中心とした接続促進活動に努める。⑧水洗化率R5の60.41%に対し、R6の指標は62.07%であった。例年、供用開始区域の拡大に努めているため、概ね横ばい傾向となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率令和6年4月に企業会計に移行し、有形固定資産減価償却累計額がまだ少ないため、類似団体平均値よりも低くなっている。
全体総括
収支バランスは類似団体と比較すると概ね良好と言える。なお、経常収支比率100%以上となったが、経費回収率100%には至っていないため、今後も接続促進活動を行い、使用料収入の増加と水洗化率の向上に努めていく。経営戦略については、令和2年度に策定している。本町では令和6年4月より地方公営企業法を適用しており、令和7年度に経営戦略の改定を行った。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額3.2億円