事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 弥富市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 43,581人 | 現在処理区域内人口 | 6,748人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,660人 | 現在処理区域面積 | 445ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,450m³/日 | 下水管布設延長 | 121km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率全国平均を上回り、類似団体平均値を下回る。単年度の収支は黒字であるが、今後も健全な経営を続けていくため更なる費用削減を行い、繰入金に依存しないよう努める。③流動比率、④企業債残高対事業規模比率両率は全国平均及び類似団体平均値より数値が上回る。流動比率は、経費節減に努めた結果改善している。企業債残高対事業規模比率は建設改良債や資本費標準化債の借入れ額が償還元金を上回り悪化している。施設の老朽化に伴う更新費用の借入があるが、今後、使用料収入の増加や経費削減により改善を目指す。⑤経費回収率、⑥汚水処理原価経費回収率は全国平均及び類似団体平均値より数値が上回る。汚水処理原価は全国平均及び類似団体平均値より数値が下回る。使用料改定の検討や汚水処理費の削減を行い、収入の向上とコスト削減を行い、繰入金に依存しないよう努める。⑦施設利用率、⑧水洗化率両率は全国平均及び類似団体平均値より数値が下回る。水洗化率は83%を超えているが、節水器具の普及や人口減少により汚水処理水量は頭打ちとなっている。今後は更なる接続促進を実施し接続人数と処理水量の向上を行うことと、公共下水道への編入やそれに伴う使用料改定など検討を行う。
老朽化の状況について
平成6年度から管渠等の整備を行い、整備から最長30年が経過している。令和5年度から機能強化工事により機器の更新を行っている。公共下水道への編入の検討により整備対象資産の削減の検討をするとともに、今後定期的に検査を行い長寿命化に努める。
全体総括
平成26年度十四山東部処理場の供用開始により、農業集落排水事業は整備を完了した。令和2年4月1日から公営企業法一部適用をし、令和2年度に経営戦略を策定、令和6年度に経営戦略の改正を行った。今後も接続促進を進め、使用料収入、有収水量の増加に努めるとともに、公共下水道への編入及び使用料改定の検討をすすめながら、更なる経費削減を行い、整備等の適切な維持修繕を実施し長寿命化に努める。
経営状況
収支構造
総額4.1億円
総額3.9億円