事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 知多市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F3 |
| 行政区域内人口 | 86,025人 | 現在処理区域内人口 | 1,161人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,116人 | 現在処理区域面積 | 53ha |
| 晴天時現在処理能力 | 640m³/日 | 下水管布設延長 | 12km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、汚泥処理費用や処理場包括運転管理委託料の増額等により、前年度比較2.88ポイント低下の約98%となっており、今後も95~100%の間で推移していくと見込んでいます。農業集落排水事業は、単独処理場を有しているため多額の維持管理費用が必要となりますが、処理人口1,200人程度であるため、⑥汚水処理原価は類似団体と比較すると低いものの、公共下水道事業より割高となり、結果として⑤経費回収率は低くなっています。また、当初計画より区域内人口が少なくなっているため、⑦施設利用率は50%前後と低迷しています。この事業による整備は既に完了しており、人口や水洗化世帯の大幅な増加も見込まれず、今後下水道使用料の大幅な自然増加が見込めないため、公共下水道へ接続することにより市全体の下水道事業として経費節減を図ることについて検討を進めていきます。
老朽化の状況について
供用開始が平成13年度であり、施設としては比較的新しく老朽化が大幅に進行しているという程ではありませんが、耐用年数の比較的短い機械設備の更新時期が近づきつつあり、今後の維持管理費用の増大が懸念されています。
全体総括
農業集落排水事業としては整備を終了しており新規の管渠敷設もないため、今後発生する多大な修繕費や施設更新費用をどう工面するかが大きな課題であり、当面は処理場包括運転管理委託を継続し経費節減を意識した事業経営に努めます。また、事業区域を公共下水道事業区域に取り込み、汚水を南部浄化センターで一元処理することにより、農業集落排水事業単独処理場を廃止することについて、関係部署と調整を進めていきます。
経営状況
収支構造
総額4,821.0万円
総額3,744.8万円