事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 函南町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 38,514人 | 現在処理区域内人口 | 3,591人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,931人 | 現在処理区域面積 | 111ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当該会計は、市街化区域の公共下水道整備に合わせて市街化調整区域内の住宅密集地域を下水道区域に取り込んでいるため、施設整備費の増減があり、収支比にバラツキが見られる。収支比率が100未満で、経営的には赤字となりますが、下水道施設整備中であり、投資額が大きいためである。企業債残高比も整備中のため、同程度で推移していくものと予想される。経費回収率が全国平均より、高いが公共下水道事業に付随する事業のため、汚水処理費経費が抑えられているためである。汚水処理原価が、全国平均より極めて低いのも汚水処理費の影響があるものと考えられる。水洗化率は概ね80%前後を保っており、平成25年の数値が著しく低くなっているが、これは2年間で特定の地域の整備を行ったためである。
老朽化の状況について
老朽化対策については、公共下水道区域において重要な幹線の耐震化及び、長寿命化に着手しているが、当該会計の管渠の老朽化には、着手していない。重要な幹線管渠の整備が完了次第、老朽化対策に着手したいと考えている。昭和52年の下水道事業着手してから市街化区域を優先的に整備していたため、市街化調整区域の老朽化対策の必要な管渠は、比較的少ないものとなっている。
全体総括
当該会計は、公共下水道事業に付随する会計であり、事業規模も公共下水道事業会計も小さい。母体となる公共下水事業の経営状況に大きく左右されることになる。公共下水道事業においても、施設整備の財源及び起債償還を一般会計繰入金をあてており、本会計についても同様である。今後、公共下水道の経営計画と併せて経営を検討し、公営企業会計移行時には、公共下水道会計に統合したいと考えている。
経営状況
収支構造
総額5,149.0万円
総額3,904.1万円