静岡県湖西市:市立湖西病院の経営状況(2023年度)
静岡県湖西市が所管する病院事業「市立湖西病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
湖西市
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市立湖西病院
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
市立湖西病院は、湖西市唯一の公立病院として湖西市地域医療体制の中核として、多岐にわたる医療を提供しています。救急医療については、救急告示病院として24時間の救急受け入れ体制を整えており、また災害時には、救護病院として先頭に立って対応しています。新興感染症対策としては、新型コロナウイルス感染症疑い患者受け入れ医療機関として対応し、平時でも感染看護師が地域や近隣施設等で感染対策の研修を行うなど、市内の感染拡大防止に取り組んでいます。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率をはじめとした各種指標は、類似病院平均値と比べ低調となっています。施設規模に見合った病床利用率が獲得できておらず、許可病床数196床に対し、2病棟95床分を休床としていることが主な要因であると分析しています。経営改善の対策として、令和6年1月から急性期地域包括ケア病床を地域包括ケア病棟化し11床から47床に増床しました。入院収益は増加し、医業収支比率、修正医業収支比率、病床利用率の指標も、改善傾向となっています。ただし、依然として、市からの繰出金に依存しているところが大きく、今後は経営改善を進めることにより、基準外の繰出金を削減していく必要があると考えています。
老朽化の状況について
病院本体施設は築36年を経過ており、老朽化が進んでいます。施設の修繕については、修繕計画に基づき施行し、計画的に建物の延命を図っています。病院の建設については、新築移転を見据え、院内で病院建設のプロジェクトチームを発足させ、「新病院のあり方」について検討を開始しています。
全体総括
全体として、各種指標は依然として類似病院の平均を下回っており、策定した「市立湖西病院経営強化プラン」に沿って経営改善を推し進めます。今後は地域医療構想を踏まえ、回復期機能を充実を図ることで、病床利用率を向上させ、医業収益の増加を目指していきます。具体的には、現在ある地域包括ケア病棟(47床)の増床を予定しています。また、機能分化・連携強化の取り組みとしては、連携協定を締結している浜松医療センターと救急時の脳血管疾患の画像データ連係を開始するなど、今後も連携を強化していきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立湖西病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の湖西市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。