事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 浜松市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 781,011人 | 現在処理区域内人口 | 1,639人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,508人 | 現在処理区域面積 | 134ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,367m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水事業については、令和6年4月1日より地方公営企業法を適用するとともに、下水道事業に経営統合した。①経常収支比率支出に対して使用料収入が少なく、赤字相当額の補てんがないことから100%を下回る。②累積欠損比率欠損金を計上している。③流動比率現金及び預金がマイナスを計上している。④企業債残高対事業規模比率処理区域内人口密度が低く、投資規模に対して使用料収入が少ないことから、類似団体平均より上回っている。⑤経費回収率⑥汚水処理原価下水道事業と同一の料金体系を採用しており、下水道事業に比べ規模が小さく非効率であるため、経費回収率が低く、汚水処理原価は高くなる。⑦施設利用率処理区域内の汚水処理人口の減少等を踏まえ、適切な施設規模の維持・検討を図る。⑧水洗化率未接続世帯に対し、継続して接続勧奨を行っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均を下回っているが、下水道施設全体の適切な施設規模を検討の上、持続的な機能確保を図りながらライフサイクルコストの低減・平準化に努めていく。②管渠老朽化率法定耐用年数を超過した管きょは該当がない。③管渠改善率管種の99%はVP管であり、管きょの老朽化が深刻化するまでに至っていない。
全体総括
下水道事業では、平成29年10月に実施した下水道使用料の改定や平成30年度からのコンセッションの導入などにより、安定的な経営を継続している。今後は人口減少等に伴う使用料収入の減少などに対して、下水道事業全体の適切な施設規模の維持、より一層の経営の効率化を図り、持続的な経営に努めていく。そのうち農業集落排水事業においては、汚水処理区内人口・密度が低く、効率性が悪いことから、現施設の機能維持に努めながら、施設の在り方も含め検討していく。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額2.1億円