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長野県高森町:農業集落排水の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体高森町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分F2
行政区域内人口13,067人現在処理区域内人口4,652人
現在水洗便所設置済人口4,362人現在処理区域面積135ha
晴天時現在処理能力2,265m³/日下水管布設延長69km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

経営の健全性を計る指標のうち、経費回収率からみて汚水処理費はほぼ使用料で賄われてきたが、公共下水道との統合に伴い施設維持管理費の改修費用が増加したため、類似団体平均より低い値となり汚水処理原価も上昇した。企業債残高対事業規模比率は類似団体平均に比べ高く、過年度の起債償還が依然として高いレベルとなっている。償還に当たっては、一般会計繰入金に頼るところが大きい。これまでと同じく、徒に収入の不足を繰入れに頼ること無く厳格に繰入基準に則って運営を行う。また、維持管理の総合一括管理委託による運転管理を通じて汚水処理原価の一層の抑制を目指す。料金についても、策定した経営戦略による収支計画に則り、町の財政状況も見据えながら適切な時期に検討を実施する。一方、処理可能な汚水量に対し実際に処理している汚水量の割合を示す施設利用率をみると、H30で46.49%と大きく能力に余裕がある。水洗化率は93%を越えており、徐々に増えてはいるものの増加の伸びは落ち着いてきており急激な改善は見込みにくい。町内には小規模な処理区域を6地区抱えているが、農業集落排水の公共下水道への統合計画を実行し、施設集約による処理原価の低減・施設の有効活用を図っていく。

①収益的収支比率
②企業債残高対事業規模比率
③経費回収率
④汚水処理原価
⑤施設利用率
⑥水洗化率

老朽化の状況について

最も早期に事業着手した処理区が供用開始して20年余りが経過しているが、管路の耐用年数から施設の更新には未着手である。今後は圧送管の出口など特に腐食の恐れのある箇所について定期的な確認を行い、状況の把握に努める。処理施設及びマンホールポンプ施設については、維持管理の中でコストと修繕による機能維持とのバランスを図ってきた。今後は固定資産調査を通じ各資産の老朽化・重要度を把握し、年次的な更新計画と収支計画の整合により、適正な処理を保ちつつ安定した経営を目指していく。

①管渠改善率

全体総括

平成8年2月に供用を開始して以来22年余が経過し機械、電気等資産の更新期が近づくと共に、人口減少や土地利用状況等の変化により計画を立案した当初から社会情勢も変化している。下水道事業は、日々の汚水処理を通じ公共水域の水質を保全し住民の生活環境を守るために欠くことのできない重要なサービスを担っており、将来にわたり安定的にサービスの提供が継続されなければならない。これらに対処するため、資産の集約・規模の縮小も含めた事業の見直しを進める。まずは農業集落排水事業の公共下水道事業への統合を進めていく。また、策定した「高森町下水道事業経営戦略」により、将来にわたる収入と支出の均衡を保ちつつ計画的な改築更新を進め、安定したサービスの提供、事業の継続に努めていく。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の高森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。