事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 富士見町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 14,270人 | 現在処理区域内人口 | 11,274人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 10,535人 | 現在処理区域面積 | 696ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,000m³/日 | 下水管布設延長 | 185km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①使用料収入や一般会計からの繰入等の収入で維持管理費や支払利息の費用を賄うことが出来ていますが、人口減少等により使用料収入は減少すると予測している為、注視していく必要があります。②複数年にわたる欠損金は発生していません。③流動比率は上昇しており、短期的な運転資金は確保できています。④大規模事業の実施により、一時的に企業債の増加はあるものの、長期的には減少する見込みです。⑤⑥使用料収入で回収すべき経費を全て使用料で回収できており、汚水処理原価も類似団体と比べ低く抑えられていますが、企業債の借入による支払利息の増加や電気代の高騰等の影響があるため、費用のさらなる低減に努めていきます。⑦施設の利用状況や適正規模の判断に使うものですが、富士見町の保有する処理場の他に諏訪湖流域下水道にも接続しているため100%を超えています。⑧水洗化率は類似団体平均と比較すると高い水準ですが、100%未満であるため、補助制度の拡充などにより水洗化率の向上に努めていきます。
老朽化の状況について
①②施設更新計画、ストックマネジメント計画により計画的に効果的な更新を進めていきます。③自然流下方式による工事により比率は類似団体平均を上回りましたが、今後、管渠が耐用年数を迎える為、更新延長を増やしていく必要があります。
全体総括
今後更新時期を迎える下水道施設を対象に、中長期的な更新需要や財政収支の見通しを踏まえた「施設更新計画」を策定し、あわせてストックマネジメント計画による詳細な計画に基づき、施設の更新、マンホールポンプを中心に自然流下方式への変更や更新、公共下水道事業と農業集落排水事業の統合を計画に沿って確実に進めていきます。人口は確実に減少しており、使用料収入は確実に減少する反面、施設の老朽化は進み修繕費の増大、また、電気代の高騰等により経費は増加しています。計画的に更新を行い、健全な経営が維持できるよう更なる経費節減に取り組み、安心・安全の下水道事業の実現に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額11.0億円
総額7.7億円