事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 富士見町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 14,149人 |
| 現在給水人口 | 13,902人 | 給水区域面積 | 5,710ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①人口減少や物価の高騰により、収益は減少している一方で、費用が増えているため、経常収支比率は低下傾向にあります。②累積欠損金は、複数年にわたり発生していません。③流動比率は類似団体と比べると高く、短期的な債務に対する支払い能力は高いといえます。④令和3年度から大規模事業による企業債の借入を行っているため、令和6年度まで企業債残高対給水収益比率は上昇傾向にあります。⑤・⑥給水に係る費用を給水収益で賄うことができています。新しい浄水場の稼働、料金改定を控えているため、今後を注視していく必要があります。⑦・⑧施設の配水能力に対して配水量の割合は高く、施設を効率的に利用しているといえますが、有収率が下がっており施設の稼働が収益につながっていない状況です。
老朽化の状況について
固定資産の老朽化が進んでおり、法定耐用年数を経過した管路延長がが年々増加しています。アセットマネジメント計画に基づき老朽化した管路の更新を進めています。類似団体と比較して、管路更新率は同水準であります。
全体総括
現在は収益比率が100%を超え黒字であり、給水に係る費用も給水収益で賄えていることから、健全な経営状態であるといえます。今後は、水道料金の改定、新しい浄水施設の稼働や老朽化による施設・管路の更新等による費用の増加が見込まれます。漏水修繕により有収率を高め、アセットマネジメント計画の中長期的な財政収支見通しのもと、管路の更新、施設の老朽化対策を引き続き進め、さらなる経費の削減にも努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額5.9億円
総額4.9億円