長野県岡谷市:岡谷市民病院の経営状況(最新・2024年度)
長野県岡谷市が所管する病院事業「岡谷市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
地域の基幹病院として第二次救急医療機関の役割を担うとともに、急性期から回復期、慢性期、緩和ケア、地域包括ケアなど、総合病院として幅広い医療を提供しているほか、第二種感染症指定医療機関として、感染症医療の拠点的な役割を担っている。また、訪問看護事業では在宅医療・介護、リハビリテーションを行い、地域で必要とされる医療を提供している。
経営の健全性・効率性について
人事院勧告に伴う給与費の増、物価高騰に伴う材料費・経費の増加により①経常収支比率は96.0%と赤字であった。②医業収支比率は、ワクチン接種など公衆衛生活動収益の減に伴い悪化し、③修正医業収支比率も割合が低くなっている。④病床利用率は前年を下回ったものの⑤入院患者1人1日当たり収益は前年を上回り、⑥外来患者1人1日当たり収益は前年と同程度の単価となった。⑦職員給与費対医業収益比率は、人件費の単価増に伴い割合が高くなっているが、医療の質の向上を図る。⑧材料費対医業収益比率はベンチマークシステムの活用などにより平均よりも下回っている。⑨累積欠損金比率は収支の悪化に伴い割合が高くなっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、平均よりも低い割合となっているが、②器械備品減価償却率は平成27年の新病院開院に伴い整備した器械備品の更新のため令和3年度に増加し平均を上回ったことから、器械備品の計画的な更新を行う。③1床当たり有形固定資産は、平均よりも下回っているが、必要性等を考慮する中で、引き続き計画的な投資を行う。
全体総括
(ア)新入院患者は前年比増となっているとともに、令和6年10月より急性期病棟1棟を地域包括医療病棟へ再編するなど、地域の実情にあった医療を提供することで患者の確保を図っている。(イ)平成27年に新病院を開設しており、修繕費等のランニングコストは抑えられているが、中長期的なメンテナンスを実施することにより、コストの削減を図る。(ウ)現在、人材確保が困難な状況ではないが、今後の定年退職等の状況を鑑み、就職ガイダンスへの参加、学校訪問、インターンシップの活用など人材の確保に努める。(エ)人事院勧告に伴う給与費の増加が医業収益の増加分では補えない状況となっている。引き続き、上位加算の算定など1人1日あたりの収益をあげるとともに、材料費、経費などについても積極的な価格交渉により経営の安定化を図る。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
岡谷市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岡谷市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。